ゴルフ、この一冊

前ページに戻る

東洋一を目指して ━ 朝霞が育てた日本人のゴルフ ━

☆ 著   者  伊藤 麻紀子
☆ 発 行 者  朝霞市博物館
☆ 発 行 所  朝霞市博物館
           〒351-0007
            埼玉県朝霞市岡2−7−22
☆ 連 絡 先  048−469−2285 (TEL) / 048−468−0079 (FAX)
☆ 初版発行  2014年10月11日  (税込 定価 1,000円)
☆ 著者略歴  朝霞市博物館・学芸員









「   昭和7年から昭和16年まで朝霞町 ( 現・朝霞市 ) にはゴルフ場がありました。 東京ゴルフ倶楽部朝霞ゴ
  ルフ場です。

    時代の最先端を行くスポーツとして上流階級に親しまれ、ひとつの華やかな文化をつくり出していたのが、
          当時のゴルフです。
            ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

            そこで本展では東京ゴルフ倶楽部所蔵資料を中心に、 朝霞ゴルフ場の設立から終焉までを追う中で、昭
          和初期の 「 文化 」 としてのゴルフをご覧いただくものです。

            ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  」

           ━ ( はじめに ) より抜粋 ━




■ 本書に関して

 本著書は、2014年10月11日〜同年11月24日まで、埼玉県の朝霞市博物館で開催された
( 第29回企画展 東洋一を目指して ━ 朝霞が育てた日本人のゴルフ ━ ) の説明書とし
て出版された。

 同企画展は、朝霞市にはかつて東京ゴルフ倶楽部朝霞ゴルフ場と言うゴルフ場が有り、そ
してそれはゴルフ場所在地である膝折村と言う名称を、 朝霞町へと変えてしまう程の影響力
が有った事など、同市の歴史の中で同ゴルフ場が、大きな存在で有ったと説明している。

 私は最終日に同企画展を観る事が出来、帰り際に本書を入手した。
 博物館前からバスに乗り、 朝霞台駅まで帰ってきたのだが、急いで本書を読みたく、駅前
のコーヒーショップへ飛び込んだ。

 約55ページに渡る本書は、写真でのデータが豊富で、写真を見ているだけでも当時の雰
囲気を、充分に味わう事が出来る。
 本書は速読すると短時間なのだが、 掲載されている写真は貴重なものばかりで、それに
魅入ってしまう。
 筆者は膨大な資料を読み込んだのでは無いだろうかと推察されるのだが、文章は簡潔に
まとめている。
もう少し補足説明をしたかったのでは? と心配になってしまう程だ。

 読み終えて解かる事は、朝霞市の歴史のみならず、東京ゴルフ倶楽部の歴史だ。
 東京ゴルフ倶楽部の歴史を読み解く事が、 ある意味、日本のゴルフ史を学ぶ事でもある、
と理解出来る。
 私は本書を単なる企画展の説明書としてとどめておく事はもったいないと思った。これから
ゴルフに取り組もうとする方、ゴルファー、ゴルフに興味のある方、様々な方々に読んで欲し
いと思った一冊である。

× × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × ×

尚、表紙画像は2015年4月に朝霞市博物館より許可を頂き掲載。 (朝教委文発第581号)
☆ 朝霞市博物館
  〒351-0007
  埼玉県朝霞市岡2-7-22
  TEL 048-469-2285 / FAX 048-468-0079


TOPへ